ザガーロによる治療

ザガーロについて
カウンセリング後、当日処方が可能です。

ザガーロ0.5mg 30カプセル / ¥12,100(税込)
 

※初期脱毛の症状がみられることもあります。
 ⇒初期脱毛の詳細は、下記「初期脱毛について」をご覧ください。
 
 

 
ザガーロは2015年9月に承認されたばかりの新しいAGA治療薬です。ザガーロの有効成分としては育毛効果の高いデュタステリドを含んでいます。
日本では前立腺肥大症の治療薬として利用されている「アボルブ」にも含まれる有効成分です。
ザガーロの作用はプロペシアと同じで、AGAの原因となっているジヒドロテストテロン(DHT)の生成にかかわる5αリダクターゼ(還元酵素)の作用を抑える
ものですが、プロペシアが5αリダクターゼのⅡ型のみしか抑えられないのに対して、ザガーロは5αリダクターゼのⅠ型とⅡ型の両方を抑えることができます。
ザガーロはプロペシアと比べ約1.5倍の発毛効果が得られることが臨床試験の結果分かっており、高い発毛。育毛効果が期待できます。
 
 
初期脱毛について
服用開始から3ヵ月間は初期脱毛が起こることがあります。初期脱毛は乱れたヘアサイクルを整えるうえで必要な過程として一時的に起こります。個人差はありますが、1ヵ月から3ヵ月程度で落ち着くとされていますので、様子をみてください。また、初期脱毛が起こらない方もいますが、発毛の因果関係はないとされていますのでご安心ください。初期脱毛が落ち着いた後も、ヘアサイクルにより再度初期脱毛の症状が出現する場合がございますが、同様に落ち着くとされていますので様子を見てください。
 
 
ザガーロによるヘアサイクルへの影響
ザガーロは、テストステロンをDHTへ変換するⅠ型およびⅡ型の5α還元酵素をともに疎外し、DHT濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を
促し、毛髪数を増加させます。

 
副作用について
◆ 主な副作用 ◆



  • 10人に1人以下で現れる主な副作用:勃起不全、性欲減退、射精障害
     これらの副作用はザガーロの服用中止後も持続する場合があります。
     


  • 100人に1人以下で現れる主な副作用:乳房障害(乳房のはれや痛み) 

     
     


※ いつもと違う症状が出たら必ず医師にご相談ください。
 
また、ザガーロを服用中に前立腺癌の検査で指標となるPSA(前立腺特異抗原)値を測定するときは、担当医に服用していることを期間を含めて必ず報告してください。
6ヶ月以上の服用で測定したPSA値を半分まで下げてしまうので、測定値を2倍した値を目安にする必要があるためです。服用を中止して半年以上経過していれば報告は
しなくても問題ありません。
 
服用の仕方

ザガーロは医薬品なので用法・容量などに十分に注意する必要があります。
通常、成人男性では1回1カプセルを1日1回服用します。カプセルの内容物は口腔咽頭粘膜を刺激することがあるので、
カプセルをかんだり、開けたりせずに水またはぬるま湯で飲んでください。
 

商品名  ザガーロカプセル0.5mg
有効成分 デュタステリド
添加物  ジブチルヒドロキシトルエン、中鎖モノ・ジグリセリド、ゼラチン、グリセリン、濃グリセリン
酸化チタン、三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、レシチン
 
 
 
 
●ザガーロの詳細については公式サイトをご覧ください。▶︎ ザガーロ/グラクソ・スミスクライン株式会社